東京のともさんと石川県育ちの友人2人で2年前に発足した『奔放』、発足後、2回目のキャンプがおおよそ2年半ぶりに集結し、発足の地でキャンプをしてきました。
今回の記事では大島キャンプ場を利用するにあたり、キャンプ場の利用料金や施設内の様子、キャンプ場の周辺施設についてまとめさせていただきました。
石川県周辺に住んでいる方に参考になればと思います。
今回のキャンプ地の紹介【大島キャンプ場】
能登半島国定公園内大島キャンプ場
今回利用したキャンプ場の売りはなんといっても大島キャンプ場内のほぼ全てがフリーサイトとなっており、自身で好きな場所(設営しやすい場所)を見つけ、車をサイト内に乗り入れ、テントの設営ができるところではないかと思います。
サイト内には無数の松の木が植栽されており、場所は限られてしまいますが、ハンモック泊もできるので、自由なスタイルのキャンプを楽しむことができます。
また施設内には炊事場やトイレ、バーベキュー会場などあり、どれも清潔に保たれていて気持ちよくキャンプをすることができます。またゴミについては、施設内にゴミの収集場所がありますので、持ち帰る必要はありません。
さすがに冬のシーズンになると利用客は少なかったですが、ゴールデンウィークに利用した時は大盛況でした。
日本海沿岸にあるキャンプ場なので、テントサイトを少し歩くと海岸へ出ることができます。東京のともさんが利用した日はあいにくの大しけでしたが、普段内陸で生活している私は、海を見るだけで気分が高揚しました!
大島キャンプ場〜施設詳細〜
住所 | 石川県羽咋郡志賀町大島11字1-40 |
電話番号 | 090-4329-3134 |
ホームページ | https://www.oshima-camp.com/ |
受付時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 毎週木曜日 (ゴールデンウィークと海水浴シーズンは休まず営業) |
フリーサイトでキャンプをする場合は基本的には予約は不要とのことでした。当日管理棟まで直接行き、手続きをすることになります。
ログハウス・コテージ等に宿泊される場合は事前予約が必要になります。
大島キャンプ場〜利用料金〜
支払いは、現金のみになります。カードの利用はできないので現金の用意は忘れずに!!
項目 | 金額 |
キャンピングカー・牽引車 | 2,200円/台 |
普通車 | 1,200円/台 |
バイク | 500円/台 |
自転車 | 300円/台 |
施設使用料 | 600円/人 |
テント | 500円/張 |
タープ | 500円/張 |
大型コテージ 潮騒 | 35,000円/棟・泊 |
大型コテージ 松風 | 33,000円/棟・泊 |
中型コテージ はまなす | 20,000円/棟・泊 |
小型ログハウス | 10,000円/棟・泊 |
ドックラン付きログハウス | 18,000円/棟・泊 |
電源付きサイト | 2,000円/画・泊 |
ドックランサイト電源なし | 3,000円/画・泊 |
ドックランサイト電源あり | 4,000円/画・泊 |
BBQハウス棟 | 300円/人 |
レンタルテント | 4,000円/張 |
レンタルBBQコンロ | 1,000円/台 500円/台 |
レンタル敷布団 | 1,000円/枚 |
レンタル毛布 | 500円/枚 |
レンタル枕 | 400円/個 |
炭 | 500円/箱 |
薪 | 400円/束 |
洗剤・着火剤 | 各100円/個 |
追加1泊ごとに、大型車400円、普通車200円、バイク200円、自転車100円、テント・タープ200円、電源サイト1,000円、ドックラン電源あり2,000円、ドックラン電源なし1,500円、敷布団500円、毛布300円
大島キャンプ場〜場内紹介
大島キャンプ場の入り口に行くと管理棟があります。
そこで、料金精算を行いますので、炭や薪、レンタル商品を借りる場合は、スタッフの方に伝えるといいと思います。
管理棟の正面には温水シャワー施設があります。利用している人はあまり見かけませんでしたが、設営で汗をかいたら一度シャワーを利用して汗を拭うのもアリだと思います。
管理棟から奥に進んでいくとログハウスの入り口の看板が見えてきます。
宿泊されている方がいたので遠目で失礼しました。
ログハウスの入口を通り過ぎるとフリーサイトが広がっており、好きなところで設営ができます。みなさん自由に設営をしてキャンプを楽しんでいました。
BBQ場の外観と室内、洗い場の外観と室内、トイレ、館内図をおまけに載せておきます。
コメント