キャンプ当日の予報では朝から雷雨の予定でしたが、朝起きてみると雲の合間に青空がみえ、天気がいいとは言えないものの雨は降ってなくキャンプができそうな天気でした。
友人宅でみんなで朝食を食べ、キャンプ道具を車に積み込みいざキャンプ場へ!
キャンプ場に着くと何組かすで設営を終えていました。我々も設営場所を選びいざ設営へ!
テント・タープの設営
今回は自前のテントとタープではなく、友人が持っているテントとタープを設営しました。
友人もSnow Peakのテントとタープを所有しています。これには中々の思い出があります。
本題に入る前に少し脱線させてください。
実は、今回一緒にキャンプをした友人は、元会社の同僚で、同時期にキャンプを本格的に始めました。時間があればアウトドアショップに一緒に行き、実物を見たり、スタッフに設営方法を聞いたりして、お互いこのテントならこんなことができるね〜と夢を膨らませてました。
実際に購入となるとテント以外にシュラフなどキャンプで使うものを買い揃えないといけなかったので、意外とお金がかかるなーということで、カフェで作戦会議をしたり今ではいい思い出です。
結果的には、アウトドアショップの優待券をネットオークションで落とし、20%引きでテントをお互いに購入をしました。
文字に起こすと浅い感じがしますが、当時の東京のともさん達は無邪気な子供のように毎日夢を追いかけていたそんな時期でした。
それでは、本題に戻ります。
テント・タープ(Snow Peak/エントリーパックTT)
今回は前回と違い、グループキャンプだったので設営はすごく早かったです。1時間も経たないうちに全ての設営が終わったかなという感じです。
小川張りにはせず、タープを囲むように、ハンモックとテントを設営しました。タープの下に焚き火台があるように見えますが、実際はタープの外側に設置しています。
火花が散ってタープに当たらないように配慮はしています。
今回使用したエントリーパックTTは室内高は約150cmと直立することはできませんが寝室の対応人数は4人程度で、大人3人が川の字で寝るのには十分な広さがあります。
また前室も小さなテーブルを囲うように椅子を2〜3脚置く程度の広さはあるように思えました。
Snow Peakの公式オンラインストアを確認しましたが、2021年12月8日現在は在庫はないようです。楽天やAmazonには取扱があるみたいです。
これが俺らの夕食
キャンプでの食材は以前投稿した【キャンプ場紹介編】の周辺施設の紹介で紹介しましたロッキーで買った食材になります。やっぱりついつい買いすぎた感は否めない物量となりました。
細かいことは気にせず夕食の準備
北陸行ったら焼き鳥の名店秋吉行ってみたいと思っていましたが、キャンプを楽しみに来たのでまたの機会に。
今回夕食で使用したキャンプギアの紹介です。
- ユニフレーム UNIFLAME / ユニセラTG-III
- モンベル mont-bell / アルパインクッカー ディープ11
- ソト SOTO / レギュレーターストーブ ST-310
ユニフレーム UNIFLAME / ユニセラTG-III
やはりユニセラは手放せない一品。
炭は火花が散らない備長炭など気は使わないといけませんが、タープ下で使うことができ、みんなでユニセラを囲んで食事を楽しむことができ、網の上で焼く以外にも鉄板を乗せ鉄板焼きを楽しんだり、オプションのアイテムを買うことで、串焼きやおでんを楽しんだり、自分好みにカスタマイズができるので、男心をくすぐるキャンプギアになっています。
今回東京のともさん達はユニセラを使い、網焼き、鉄板焼き、串焼きを楽しみました。
網焼きはししゃもをじっくり焼きました。皮はパリパリ、中身はふっくらで脂が乗っていて美味しかったです。
串焼きは純けい(親鳥)を焼き鳥のようにして食べました。鳥の皮が串が通らずくし打ちが大変でしたが、食べてみると歯応えがよく、噛めば噛むほど、鳥の旨味が口の中に広がってきて、お酒が進みます。もしご自身でくし打ちをする際は間違って指を刺さないように気をつけてくださいね。
鉄板焼きはオリーブオイルをひき、ニンニクを炒めた後に野菜の素焼きを楽しみ、いろいろな野菜の旨味が溶け込んだ鉄板の上でステーキを焼き食しました。たまらなく美味しく、鉄板が欲しくなりました。
モンベル mont-bell / アルパインクッカー ディープ11
ソト SOTO / レギュレーターストーブ ST-310
手軽に料理をしたい人は持っておきたいアイテムのひとつになるのではなでしょうか。
やはりガスでの料理のいいところはすぐに使え、お湯を沸かしたりするのに時間がかからないということではないでしょうか。キャンプ道具を軽量化したい、これからキャンプを始めるけど何から用意したらいいか迷っている方は買っておいた方が良いキャンプギアになると思います。
東京のともさんたちはこのキャンプギアを使ってカマンベールアヒージョと鱈のちゃんこ鍋をしました。
すぐ調理が済むのはありがたいですね。
当日の写真撮り忘れていたみたいで、ごめんなさい。
個人的にはカマンベールアヒージョはキャンプ映えし、美味しいので是非作って頂きたいです!
CB缶は寒いと火力が弱くなり、火がつかなくなるのであまりにも寒い時は使用できなくなりますので注意が必要です。今回実際に使用していた時に何度か火力が弱くなり手でCB缶を温めたりしました。
さいごに
実はこのキャンプ前日に東京のともさんは靴下を履こうとした時に靴下の中で一休みをしていた蜂にグサリと刺されておりました。幸いアナフィラキシーになったり、翌日足が腫れたりといったことはありませんでしたが、だいぶパニックになっておりました。
急いで皮膚科に行って針をとってもらい、患部に塗り薬を塗って頂き、適切な処置のおかげだと思っています。この場で感謝申し上げます。
また、チーム奔放のみんな
やっと石川でのキャンプ実現しましたね。待ち望んだお揃いで揃えた前掛けをしてのキャンプいい思い出になりました。東京と石川で生活拠点の違うメンバーで集まるのはなかなか大変ですが、また近いうちにキャンプをしたいですね。
投稿を読んでくれた皆さんへ
冬のキャンプは夏のキャンプと違い、服装や備えておきたいキャンプギアが多くなります。最悪な事態を防ぐためにもしっかりと事前準備をした上でキャンプを楽しんでくださいね。
ストーブを使用するのであれば、しっかりと換気をし、一酸化炭素中毒にならないように注意をしてください。就寝前には必ずストーブは消火してくださいね。湯たんぽやカイロなどを寝袋の中に入れて寝ると意外と快適でした。
コメント