下表(※1)をみるとわかりますが、近年コロナ渦になるまでは、キャンプやアウトドアを楽しむ人が年々増加していました。コロナが落ち着いたらキャンプをする人が増えていくんだろうなとアウトドアショップに行くと感じる今日この頃です。
また、下表(※2)キャンプを始めて1年未満の割合は約25%とキャンプを始める人がここ数年で急増しているのがわかります。
私自身もキャンプを始めたのは2018年ごろなので、キャンプが人気になってから始めた人の一人です。
テントやタープ、チェアなどのキャンプギアを自分好みのものに揃えていく時間は楽しくて仕方ないものです。私は、欲しいキャンプギアのために少しずつ貯金して購入したのでキャンプギアは大切な相棒です。
自前のキャンプ道具でキャンプに行く準備の中には「リスク」に対する準備をしている人は少ないと思います。
例えば、キャンプを始めたばかりで借りたレンタル品を破損してしまったり、キャンプをした時に怪我をしてしまったりという経験をしたことがある方も中にはいるのではないでしょうか。
キャンプは日頃の生活とは違い365日キャンプをするものではないので、生命保険など毎月保険料を払い続けるなんてことはしたくないですよね。少額短期保険として「キャンプ保険」というものを各保険会社が用意してくれています。
少しでも不安がある場合はキャンプ保険を利用してみるのもアリかもと思いまして、色々調べてみましたので参考になればと思います。
※今回は総称として「キャンプ保険」と伝えていますが各保険商品によっては、名称が異なります。※
キャンプに潜むリスクとは。
何もなくキャンプを終えるに越した事はありませんが、キャンプには以下のようなリスクが潜在的にあることを再確認を一緒にしましょう。
- ランタンや焚き火などでの火傷
普段から使っていないスキレットなどを素手で触れてしまったり、暖を取ろうと焚き火に近づきすぎた時に火花が弾けた時に火傷をしてしまう可能性があるかと思います。
- テントが焚き火の火の粉で穴が開いたり、鋭利なもので裂けたりする
火傷などの怪我だけではなく、キャンプで使用するテントなどの携行品の破損も気を付けたいところです。
テントは高いものになると10万円を超えるものもあるので、修理に出すといっても意外と金額がかさむのではないかと思いますので、アウトドア保険に携行品に対する保証もあると不安が軽減されるのではないかと思います。
- 備品の盗難
テント内に置いて少しの時間テントから目を離した隙に貴重品の盗難にあう可能性があります。
不特定多数の人がキャンプ場を利用するので、盗難のトラブルに巻き込まれることもあるそうです。
次のページでは、どんなキャンプ保険があるのか、みてみましょう。
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