使っていたハンマーが壊れたのでペグハンマー導入しました!

キャンプギア・ウエア

テントやタープを固定するペグを打ち込む時に使うのがハンマー。キャンプでは必需品の1アイテムではないでしょうか。メーカー各社からペグハンマーが出ていてどれを買えばいいか悩みますよね。

私はアウトドアメーカーが販売しているペグハンマーは高価でなかなか手が出ず、100円均一で売っているハンマーを代用して使っていました。

ある日、いつも通り100円均一ハンマーを使ってペグを打ち込んでいると、ハンマーの頭が抜け飛んでいってしまいました。幸い回りには人がいなく無事故でしたが、この事がきっかけになり、安全性を考慮しペグハンマーの導入を検討しました。

100円均一のハンマーではダメなの?

100円均一のハンマーがダメということではありませんが、アウトドアメーカー各社が販売しているペグハンマーと用途が異なり、さらには周りにはキャンプを楽しんでいる人がいます。

100円均一のハンマーはあくまでも釘を打ち込むのが目的でペグを打ち込むためのものではないということ。また、釘と異なり撤収時にペグを必ず外すということ。

ハンマーにかかる負荷はDIYで使用するより大きいということ、壊れる確率が非常に高いということです。

そのため、できるだけアウトドアメーカーのペグハンマーを導入・使用することをオススメします。

100円均一のハンマーとペグハンマーの比較

私が以前使用していた100円均一のハンマーと現在使用しているスノーピーク(Snow Peak)のペグハンマーの比較をしてみました。

【比較】ハンマーの長さ

長さ:約19.5cm

長さ:約29.5cm

【比較】ハンマーの重さ

重さ:182g

重さ:669g

【比較】ハンマーヘッドの面の大きさ

直径:約2cm

直径:約3.5cm

【比較】握った感じ

グリップがゴム製のため滑りにくい

グリップは木製で滑りやすいが、ストラップが付いていて安心

設営するとき使いやすいハンマーはどっち?

結論から言うと圧倒的にスノーピークのペグハンマーでした!

両方使って思ったのは軽すぎるハンマーはペグを打ち込むのに回数を要します。ハンマーの重さを利用してペグを打ち込むので、ある程度重量がある方が使いやすいと感じました。

また、ハンマーの柄が短いと力がペグに伝わりづらく、何度もペグを打つ必要がありますが、ハンマーの柄が長いと力がペグに伝わりやすく、少ない回数でペグを打ち込むことができます。

グリップ部分は100円均一の方はゴム製、スノーピークのペグハンマーは木製になります。グリップ部分がゴムの方が滑る心配もなく、安心感がありますが、スノーピークのペグハンマーは、ストラップが付いていて、滑ってしまっても手首から離れず安心設計になっています。

配慮がされていて、さすがスノーピーク!と思いました。

私が購入したペグハンマーはこちらになります!

参考にスノーピーク(snow peak)さんの公式ページのリンクを貼っておきます。

ペグハンマー|品質に、情熱を。|スノーピーク * snowpeak
最強ペグを打ち抜くペグハンマーの知られざるメリット。

最後に

今回は100円均一に売っているハンマーとスノーピークのペグハンマーを比較してみました。

キャンプを始めたばかりだと、ペグを打つためだからと安いものを手にするかと思いますが、ペグ打ちをするために作られたハンマーは冗談なく打ちやすかったです。

もし金額を抑えたいと考えているのであれば、ある程度の重さがあり、ハンマーの柄が長く、ハンマーの面が広い(直径が長い)ものを選ぶようにしましょう。

私は品切れが続いていたスノーピークのペグハンマーが、たまたま入荷していたので勢いで購入しましたが、使ってみてペグ打ちが今までより楽になったと実感しました。

楽しいキャンプを送るには小物から!

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