季節的に流行するインフルエンザに罹ったことがなく、コロナ(COVIDー19)も罹ることないだろうと甘く見ていました。最近浮かれる出来事があり、完全に油断していたところ、第8波に飲み込まれました。
体調もだいぶ楽になってきたので、覚えている間に発信させていただきます。
感染経路は?
結論から言うと、不明です。
推測では、この日かなと思える日はありました。
なんとなく普段と違うことはなかったかなと手帳を眺め、いつもと違う場所、いつもと違う人と会った日が怪しいかと考えています。とはいえ、怪しんでいる日に会った人の中で、コロナに感染したと連絡はなかったので、無症状だったのかなとも思っています。
体調・症状について
症状が出始めたのは12月12日(日)になります。
初めに変だなと感じたのは喉の痛みです。初めの感覚としては、喉からくる風邪かなという感じで、市販の総合風邪薬を飲みました。喉の痛みが出てからの体調の急変はとても早く、その日の夜には、悪寒、発熱、関節痛の症状が発症しました。私はインフルエンザにでも罹ったのかなという感じでした。
療養期間中の体調・症状をまとめてみました。
療養期間中の詳細については下記のとおりになります。参考までに記録しておきます。
療養期間0日目
翌日になっても、熱は下がらず、発熱外来のある病院へ行きPCR検査を受けました。検査結果は翌日の19時ごろ陽性者の方のみに連絡するとのことでした。
※在住の地域や病院によってPCRの検査結果の連絡方法など異なると思いますので、上記は作者の経験を元にしています。
この日は処方箋を出してもらい、解熱剤と喉の痛みを和らげる薬をいただきました。
確かに熱はありましたが、悪寒や関節痛はなく、身体はいつも通り動くし、食欲はいつもの倍以上あり、やはりただの風邪だろうと思っていました。
療養期間1日目
身体は昨日に続き元気で、熱だけある状態で、昨日受けたPCRの検査結果がわかるまで自宅待機ということなので時間が来るまで待っていました。
2日目からしんどくなってきた症状は、喉の痛みと持病の腰痛です。喉はずっと痛く、療養期間中ずっと寝っぱなしということもあり腰がとてつもなく痛かったです。腰痛持ちでなくても腰痛くなるのではないかと思っています。
予定より遅く連絡は受診した先生から20時前にあり、「東京のともさん、検査の結果、、、陽性です!」と言われ、喜んでいいのか、悲しむことなのか分からなくなるような報告で戸惑いました。
この後のことは、昨日説明した通りに登録を済ませてねと言われ、電話は切れました。
病院で渡されたリーフレット(「コロナの陽性が判明したとき」)はA4両面印刷のもので、コロナの陽性が判明した時の手順が掲載されているものです。詳しく知りたい方は東京都福祉保健局の新型コロナ保健医療情報ポータルをご確認ください。
この日は、東京都養成者登録センターに登録することで、管轄の保健所から厚生労働省の新型コロナ健康状態入力フォーム(My HER-SYS)を登録のURLが送られてきたので登録しました。
この日の夜は腰の痛みがピークで全く寝ることが出来ませんでした。痛みに耐えられなくて気絶?したのかと思うほどの短い時間だけ記憶がないです。
療養期間2日目
熱はありましたが、療養期間2日目から朝に念入りのストレッチをすることにしました。全身をほぐすのに2時間くらいストレッチをします。無理してストレッチすることはお勧めしませんが、張っている箇所をマッサージして緩んできたらストレッチなどするといいと思います。ストレッチはお尻周りのストレッチが気持ち良くていいですよ!
普段は長座体前屈でつま先に手がつきますが、療養期間中は恐ろしく筋肉が硬直していて、手が伸ばせないところから始まりました。初めに筋膜リリースを行い、ストレッチの流れで身体全体をほぐしていく感じで取り組みました。
夜は痛みもなく、ぐっすり寝ることができました。
療養期間が7日間続くので、療養期間中は同じ体勢でいる時間が長くなるため、身体のあちこちに異常が出てくると思います。
療養期間3日目
症状としては、喉の痛みと微熱という感じで、相変わらずの腰痛です。午前中のうちに念入りなストレッチと部屋の換気をしました。
とにかく喉の痛みが酷く、固形物が喉を通らずこの日からお粥などの柔らかい食べ物を口にするようになりました。
療養期間4日目・5日目
症状としては、3日目と変わらず、微熱あり、引き続き喉の痛みがありました。
腰痛は寝返りをするのがしんどいと感じるほどの痛みがあるので、引き続きストレッチは欠かさず行いました。
喉の痛みをとる薬は処方されていましたが、ほとんど効果はありませんでした。この時は唾を飲み込むのも痛く、喉を太い針で刺されているような感覚で、少し血の味もありました。
5日目も同様の症状の為、5日目の状況は省略させて頂きます。
療養期間6日目・7日目
症状としては、引き続き微熱があり、喉の痛みは緩和してきましたが、喉が染みるような痛みがありました。この日から喉の痛みより、咳が酷くなってきました。
腰のマッサージやストレッチだけでは筋肉をほぐしきれず、腰が凝って重たい感覚が療養が明けるまで続きました。
お粥をメインに、茹でたほうれん草など柔らかい副菜を食べていました。
お腹が空くので少しでも多く食べたいと思い、喉ぬーるスプレーを使い喉を保護しながらよく噛み固形物も少しずつ食べるようにしました。
7日目も同様の症状のため、7日目の状況は省略させて頂きます。
療養期間中に必要に感じたもの
まだ療養期間は続きますが、現時点で必要に感じたものを記載しておきます。少しでも参考になれば幸いです。
湿布薬
腰痛などで身体が痛む時にあると便利です。療養期間中、汗で剥がれることがあるので多めに備えておくといいかもしれません。
マスク
喉が痛む症状がある人で、特に冬場は暖房器具を使うことで室内が乾燥してしまうので寝る時にマスクをして寝ると多少は喉の痛みが和らぐかもです。(個人の感想です。)
加湿器
喉が痛む症状がある人で、特に冬場は暖房器具を使うことで室内が乾燥してしまうので、加湿器で湿度を保つようにするといいと思います。
食糧
カップ麺やレトルトがあるといいですが、個人的にはそこにお粥やゼリーなどの柔らかい食品を備えておくことをお勧めします。本当に固形物は地獄です。メロンパン強敵でした。
アルコール消毒液
普段から使用しているとは思いますが、同居人がいる場合は、アルコール消毒液でこまめに消毒しておくといいかもです。ここは触れないだろうと思うところ触れてます。実際に東京のともさんもそこ触ると言われました。ごめんなさい。
マッサージガン
硬直した筋肉をほぐすのが目的なので、手でほぐせる場合は不要です。
ヨガマット
布団の上など不安定な場所でやるより、安定した床でストレッチなどするのにあると便利です。療養期間中は外出できないので、家の中で軽く動くのにヨガマットの上でできることを中心にヨガやストレッチをやることで気分転換になります。
さいごに
コロナは感染しないのが一番いいですね。今回コロナに感染したことで色々な人に迷惑をかけてしまっています。同じように悩む人がいるのではないかと思って今回療養期間中ではありますが、発信させていただきました。
そういえば昨日シャワー浴びた時、異常なほど髪の毛が抜け落ちたのだが、これもコロナの症状なのかなと思っています。季節の変わり目だからと言い聞かせていますが、同じような症状が出ている人いるのかなと気にしています。
療養期間が終了し、職場に復帰することができました。教養期間中、身体を動かせる範囲で動かしていたので、階段の上り下りで息が上がるような極端な体力の低下はありませんでした。しかし、咳は今もなお出ています。気休めではありますが、咳止めの薬を服用しています。職場では程よく動くので腰の痛みも緩和に向かっているような感じです。
コロナ感染者も増えてきているので、少しでも東京のともさんがやっていたことが参考になればと思います。療養期間中は辛いかもしれませんが、少しずつ回復に向かっていると信じるしかないですね。
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